2011年 09月 15日
20世紀梨の収穫 |
暗目、遠目、家の内からの写真。豊作で綺麗な梨に見えます。
率直な意見によると「肌が汚い、実が小さい、青梨の筈が黄色で過熟、かつ
いかにも実が堅そうで食感が疑問」
残念ながら事実です。 無農薬、有機農法を開発、商業化する
会社で研究中。私は、この結果を受けて考察と対策案を練っている、経営者兼従業員。
1、肌が汚いのは大問題である。何らかの対策を講じる必要がある。
見た目が
先ず、売れなくては仕方が無い。しかし乍ら、真に味が分かる消費者を捉まえる事が
出来ればクリアーできるのではないか。
2、小さいのは無肥料なのに実を着け過ぎたので、対応可能。
しかし、贈答用は外見を重視するあまり、大き過ぎないのか?一人では食べ切れない。
私見では、この位の大きさが適切ではないか!?
しかし、
3、ミネラルを多めに施して、締った果実にし、完熟を目指しました。
20世紀梨は青梨で黄色になるのは過熟と言うのが常識の様です。
過熟か完熟かの判断はしばらく留保しておきたい。
外見は如何にも堅そうなので、ちょっと試食しました。案に相違して食感は悪くない。
大きさの割に持った感じでは重量感があり、水に沈む感じ。
という訳で、飽くまでもノー天気、前向き、反省の気配がありません。
脳がベンチャー菌に侵されると、こういう症状が現れるのか?。蘭菌に侵されると、他の
菌にも感染しやすくなるのでしょうか?
今日の花は開花が進んだ四季蘭。
梨は周りの人に外見の言い訳をしながら配りました。おしまい
by ranpuhen
| 2011-09-15 21:00
| 田舎の情景
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